[完全版]

落ちこぼれが京大に合格する道のりを全て公開します!

東大VS京大

 

東の東大、西の京大とよくいわれますが、正直東大と京大は”文系にかんして言えば”圧倒的な差があると思います。

特に京大文学部は穴場だとおもいます。つまり受かりやすいです。

ここで、どれだけ東大に比べて京大が受かりやすいかを詳しく説明します。

 

目次

 

 

 

科目について

[英語]

①まず東大英語にはリスニングがあるのに対し、京大英語はありません。リスニングの勉強は時間もかかるし、とっつきにくいです。さらに東大入試のリスニングレベルはかなり高く、1年で勉強するのはかなりの負担になるという意味では、京大英語のほうが有利でしょう。

 

②大まかに比較すると、東大英語の形式

スピード重視で要約、読解、リスニングなど本質的な問題。

対して京大英語の形式

じっくり考えさせられるが、和訳と英訳のみである。

もちろん京大もレベルは高いが、対策はしやすく時間的な厳しさもそこまでない。

 

そもそもの問題形式が違うので単純比較はできないが、京大が求めている外国能力は東大より少なく、受かりやすいといえるでしょう。

 

 

 

[国語]

東大は現代文2題、古文漢文がそれぞれ1題ずつ。

対して京大は現代文2題、古文1題。

 

そう、京大には漢文が必要ないのです。

 

形式はもちろん違うがレベルに大差はない。京大国語6割を目指す程度にして他の科目に時間をかけるのが効率的でしょう。

 

 

[社会]

一番の特徴は社会ですね。東大は世界史、日本史、地理などから二科目受験するのに対し、京大は一科目だけです。

社会が一科目減るのはかなり大きいと思います。これが理由で東大から京大を第一希望にした人もみたことあります。

 

 

 

 

いかがでしたか??

問題のレベルも科目数においても圧倒的に京大は有利だとおもいます。

さらに言えば、数学が苦手な文系人は、

数学の配点が一番低い、京大文学部や総合人間学部がオススメです。

 

まぁ、学部にこだわらない人限定の話なんですが。。。(笑)